古寺 倫也

日本の水を担う
その責任感を胸に
新たな歴史を創る。

国内官需
営業

古寺 倫也

<地球環境学舎 環境マネジメント専攻>

PPPプロジェクト部
2014年入社

大学院では地球環境学舎にて、環境マネジメントを専攻した。入学前より水の衛生環境改善に役立つ仕事を志していた。在学中に経験したバングラディシュのスラムにおける現地調査を通じ、水インフラの整備に援助としてではなくビジネスとして取り組みたいと感じたため、水処理を生業とする水ingに入社を決めた。

Reason
入社の理由

故郷が田舎町だったこともあり、美しい水や緑が身近にあるのが当たり前の環境で育ちました。大学院で環境マネジメントを専攻する中で、研究の一環で訪れたバングラディシュでの出来事が水環境への意識が変わったきっかけでした。現地のスラム街では援助を受けることに住民が慣れているために、援助の末に設置された井戸やトイレが粗末に扱われているのを目の当たりにしました。事業の継続性や現地の意識変革を促すには、ビジネスとしてのスキームが不可欠だと確信したのです。そのような経験から就職活動では大学入学前より志望していた水処理業界を軸に、海外事業を含む新たなビジネスへ挑戦できそうな企業を検討。そこで、若手から役員までの風通しの良さと、歴史・実績・技術だけでなく、新たなビジネスへ変革をもたらそうとする積極的な姿勢に魅力を感じ、水ingに入社を決めました。

プライドを捨て、全力を出し切ることで
初めて見えた景色。

研修後、最初に配属されたのは、大阪支店プラント営業部でした。情報収集、社内外への情報発信、ソリューション提案、戦略立案、受注業務といった営業担当として必要なことを学びました。
ターニングポイントとなった出来事の一つが、入社2年目の時に担当した水処理施設の運転監視業務の契約更新プロジェクトです。言葉にするとシンプルですが、実際はこの契約を受注できなければ、そこで働く20名以上の水ingの社員が別の現場への異動を余儀なくされるという影響力の大きな仕事でした。営業担当として、できる限りお客様の気持ちに寄り添い、課題を解決する努力が求められているにも関わらず、当時の私にはそれが上手く出来ませんでした。お客様の悩みを解決するアイデアが浮かばない。どんな一手を打てばいいか分からず、立ち止まってしまう。そんな葛藤を抱えながら、営業活動が滞っていました。そんな時、

当時の上司から言われたのが「2年目なのに格好良く仕事をしようと思うな。お前ががむしゃらにすらならないのに、お客様も社内も変わると思うな。」という言葉。これがきっかけで、どこか諦めていた気持ちに活が入り、できることはすべてやってやろうと思い直しました。お客様に誠心誠意向き合うこと、そして社内の関係部署への配慮を忘れず営業としての役割を全うすること。その大切さに気づき、プライドを捨て、とにかくがむしゃらに、できる限りを尽くしました。そんな私の姿を社内で見ていた関係部署の人たちも私の想いに共感し、提案内容の再考やコストの見直しなどに協力してくれたのです。結果的に、本件は無事受注することができましたが、金額以上に働く姿勢や信念といった大切なものに気づくことができた経験となりました。

我が国の先進事例となることを目指し、
プロジェクトを形にする。

現在所属しているPPPプロジェクト部は、2017年11月に新しくできた組織です。加速する官民連携の動きを的確に捉え、事業経営の視点と大きな投資が必要な日本全国のプロジェクトをフォローする、そして従来であれば事業部間の間に落ちてしまうようなプロジェクトを柔軟にすくい上げ、形にするという2つの役割を担っています。水ingの水処理技術はお客様にも大変高い評価をいただいており、水処理施設の新設、更新、修繕、日々の維持管理、本当に多くの場面で水ingの知識を頼ってくださっていると実感します。先輩たちが築き上げてきた信頼関係に感謝しながら、今後は上下水道事業のプロジェクトや社内でもまだ実績は多く

ない管路関係の業務に積極的に従事したいと考えています。
上下水道事業における官民連携は国内では実績が少なく、現在取り組んでいるプロジェクトが実を結べば日本における先進事例となります。日々、創意工夫が求められ、試行錯誤は尽きませんが、歴史ある日本の上下水道事業の転換に一番近い立場で携われることにやりがいを感じています。
「水ingが日本の水を担っている。」そう胸を張って言えるこの仕事に誇りを持ちながら、新しい水インフラのあり方を創造していけるような人材へ成長したいと考えています。

キャリアステップ

MY CAREER

この職種で活躍する専攻・出身

  • 全学部
  • 全学科