WORK SHOP SESSION

ワークショップ座談会

私たちが描く
水ingの未来

これからの水ingを担う若手社員。
水ingの強みと将来を見据えた意見交換の
場としてワークショップを開催しました。
「水」への熱い想いを語る、
彼らの姿をご覧ください。

Members

伊藤 正太
管理
伊藤 正太
<農学部農業工学科>
エンジニアリング企画部
2012年入社
2012
薬品
推進部
2013
横浜薬品
営業部
2015
財務・経理部
2017
エンジニアリング
企画部
小沼 孝博
装置設計
小沼 孝博
<都市環境科学研究科
分子応用化学域>
資源化技術部
2011年入社
2011
東京支店
工事部
2012
民需
技術部
2015
資源化技術部
林 益啓
研究・開発
林 益啓
<工学研究科都市環境工学専攻>
研究開発センター
兼情報価値創造部
2013年入社
2013
東京支店
工事部
2014
研究開発
センター
2017
情報価値創造部
(兼務)
今井 崇博
建設
今井 崇博
<工学研究科土木工学専攻>
東京支店工事部
2011年入社
2011
東京支店
工事部
石田 瑞穂
管理
石田 瑞穂
<生命環境科学研究科
環境科学専攻>
経営企画部
2013年入社
2013
官民連携・
海外市場開拓部
2015
海外営業部
2017
経営企画部

WORK SESSION 01

それぞれが思う「水ingの強み」

みなさんが思う「水ingの強み」は
何ですか?

今井
まずは、何といっても「80余年の歴史」ですよね。1931年の水道用急速ろ過装置納入からはじまる豊富な実績は誇りだと思います。
石田
そうですね。現在の総合力の礎はここにありますね。
伊藤
この歴史を作ってきたのは何だったのでしょう。
先駆的に一歩先の技術や製品を生み出してきた「パイオニアの精神」と「研究・開発力」だと思います。
小沼
先輩たちが生み出したGLF(グリーンリーフフィルター)やフィンチェーンなどはその象徴ですよね。
伊藤
「先駆的に一歩先」というキーワードでいえば、「事業展開力」も魅力です。
エンジニアリング機能を持つ会社として、300カ所以上の施設を運転管理している会社は唯一無二ですから。
小沼
これらの現場は技術側にもメリットがあります。現場と協力して新技術のパイロットプラントを設計・建設する機会も得られます。
石田
24時間365日止まらずに稼働している水処理施設の運転管理を通じて得られるノウハウは貴重ですよね。
これは言葉で表すと「現場力」になりますかね。
小沼
お客様の声や施設の稼働データにすぐアプローチできるのはアドバンテージですよね。
事業領域が広く、お客様のどんな水のニーズにも応えることができる。
この「提案力」こそ水ingの強みだと言えるのではないでしょうか。
今井
そもそもの実績を作ってきたのは、この会社の提案力。
オーダーメイドでお客様に提供する仕事の醍醐味、ソリューションですね。他の強みとも紐づきますね。
伊藤
その提案力が発揮されるためにも、社風とか社員の人柄も影響しますよね。私はその点も強みだと思うのですがいかがでしょうか。
石田
私もそう思います。たしかに、私たちの仕事は常にオーダーメイドだからこそ、お客様に向き合う「人」が財産ですよね。
今井
普段から部署を超えたコミュニケーションが盛んなので、いざ仕事で困ったときに相談できることも多いです。
小沼
水に対する想いが強く、実直な人が多いですよね。そして、みなさん志が高い!
若手への期待も大きく、少し高い目標に敢えて挑戦させてくれる風土もありますよね。
伊藤
たとえ行き詰まってしまう時も、先輩が熱心に相談に乗ってくれますよね。
司会
みなさん、これ以上続けるとキリがなさそうですね(笑)
小沼
没頭しちゃいました。今まで出てきた強みをまとめるとこんな感じですかね。

私たちが思う「水ingの強み」

実績・経験

  • ・80余年蓄積された独創的な知見がある
  • ・国内施設に自社製品のシェアが高い
  • ・世界50カ国、750カ所への納入実績がある

人・社風

  • ・志高く、水と実直に向き合う
  • ・みずから創意工夫する熱意がある
  • ・所属部門を超えて相談がしやすい
  • ・若手がプロジェクトを引っ張る機会が多い
  • ・先進的な取り組みに積極的
  • ・ビジネスを通した社会貢献意識が高い
  • ・様々なバックグラウンド(出身や専攻)の人が集まっている
  • ・社内イベント、部活動が盛んである

技術

  • ・経営視点で水道事業を分析できる
  • ・水処理から汚泥処理までの幅広い技術を持っている
  • ・処理だけでなく資源再生・活用へ取り組んでいる
  • ・製品開発のみならず事業スキームを構築している
  • ・いかなる水にも挑戦できる研究・開発力がある
  • ・フレームフロキュレーターのようなヒット製品が多い
  • ・水や汚泥の分析を自社でスピーディーに行える環境がある

維持管理

  • ・運転管理、メンテナンス、薬品供給など一貫した維持管理ができる基盤がある
  • ・これまで40年にわたる運転管理から得たノウハウがある
  • ・現在も300カ所以上を運転管理し、多様な水質管理からシーズを獲得できる環境がある
  • ・すべての水や汚泥に関する薬品を有し、お客様の施設全体の最適化を推進できる
  • ・メンテナンスを通じてお客様の施設に寄り添い、継続的に施設状態を把握できる

WORK SESSION 02

10年後の「ビジョン」

10年後、みなさんが果たしたい目標は何ですか?
そして、水ingをどんな会社にしたいですか?

伊藤
果たしたい目標か…。なんだろう?
石田
それぞれ立場も違いますし、思いのままに発言しちゃいましょう!
研究・開発に携わる立場としては、技術の現状維持は衰退を意味するので「今はないテクノロジーを生み出せる優れた技術者になっている」ことですかね。
小沼
設計視点ですが、「全自動・無人運転の施設を設計したい」です。デジタル技術の応用は今よりずっと進んでいると思いますから。
伊藤
個人的には、入社当初から海外志向だったので、国内での経験を糧に10年後には「今やPPPが当たり前となっている海外事業で活躍していたい」です。
今井
工事部長になって、「複数の建設現場のマネジメントをしていたい」です。建設って地図に残るロマンがあるので、より多くのモノづくりに携わりたいと思います。
石田
仕事へのロマンって良いですね。私は、BtoG(ガバメント)やBtoBの仕事だけでなく、水道や下水道を使用しているエンドユーザーを視野に入れて「人々の生活に根付ざした仕事を通じ、水ingをブランディングしたい」です。
伊藤
ステークホルダーをより広範囲にしていくビジネスモデルの構築ですね。夢が広がります。友達や家族が自分の会社がつくった水を手にすることを想像するだけでもちょっと嬉しいですもんね。
いやぁ、持っている目標がバラバラですね。それもまた面白い!
小沼
でもこれって、個人の目標は水ingの強みを活かせば実現できそうじゃないですか?
石田
そうですね。だからこの会社に入社したわけで、当たり前かもしれませんが“水”っていうキーワードが私たちの共通点なんでしょうね。
司会
では次に10年後、水ingをどんな会社にしたいですか?
今井
「水インフラのIoT先進企業」とか。
デジタル技術はどの業界においても欠かせない。水業界に対して、私たちがどう応用していくかがポイントですね。
石田
なるほど。それこそ、強みで挙がった「現場力」から創造する新たな価値ですね。
小沼
ビックデータを収集できるフィールドはありますからね。
運転の少エネルギー化に向けて、今まで優秀な運転員に頼っていた部分を、IoTセンサー技術を用いてデータ化、モデル化できれば可能かもしれません。
伊藤
デジタル技術の可能性は本当に無限ですよね。
小沼
他に、下水処理を核とした「循環型社会形成企業」とか、どうでしょう。
今井
いいですねぇ。下水は処理する時代から再生・活用する時代に変わりつつあるし、安定的に流入する資源ですもんね。
下水処理施設が電力、バイオガス、固形燃料、肥料などを生み出す資源再生拠点であると、市民の方に当たり前のように思ってもらえるようになりたいです。

OUTRO

ワークショップを終えて

ワークショップを終えて、いかがでしたか?

石田
面白かったです。仕事で関わる機会はあっても、あまり若手同士で話をする機会はありませんでした。なので、お互いがこういう風に夢を語り合ったり、議論を交わしたりすることができて良かったと思います。また、自社の強みはもちろんですが、これまで得たスキルや知識を、今後は自分の所属する部門で具体的にどのように活用できるのかより一層深め、具体的な行動にしていきたいと思っています。
この企画を最初に聞いた際には「もっと議論を戦わせることになるのかな?」と想像していました。ですが、実際に10年後の目標や夢を語り合ってみると、思っていたより全員が同じ方向を向いていたことに驚きました。それが面白くもあり、新鮮でした。そう考えると、水ingは10年後も自由闊達で明るい会社なのかもしれないと思いました。
伊藤
会社の強みについて、年代の近い仲間と意見を共有できた貴重な機会でした。私自身改めて「将来、海外で仕事する!」という想いを確認することになりましたし、そこに向けて、国内で協業やM&A、事業運営などの仕事を経験する必要性も感じました。最終的に海外事業で活躍するために、これからも行動し続けたいと思います。
今井
私の職場である工事現場は、目の前の状況に対応することで手一杯になることが多いものです。その意味で、未来を夢を語り合うこうした機会を頂けたことは良い経験になりました。また、ディスカッションで出てきた「生活に根付く会社」という目標は僕も同感です。建設として何ができるか、これから考えていきたいと思います。
小沼
「全自動無人化運転」など、私の設計者としての夢は、夢で終わらせないようにしたいと思いました。今後も設計を極め、その後は、デジタル技術を応用している部署などにも行って夢にチャレンジしていきたいと思います。