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 水ingグループで公共水インフラ等の水処理施設の維持管理業を主事業とする水ingAM株式会社(社長:安田真規、本社住所:東京都港区)に所属する髙島旺亮(たかしまおうすけ)が11月4日、11月2~4日に都内で開催された「第47回技能五輪国際大会*1『水技術*2』職種」選考会を経て日本代表選手候補者に決定したことをお知らせいたします。

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左から)水職種分科会委員会武石克巳委員長(水ingAM取締役)、日本代表候補者髙島旺亮
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技能五輪国際大会水技術職種エキスパート相馬良夫(水ingAM所属)と

第47回技能五輪国際大会「水技術」職種日本代表選手選考会について

日   時 2023年11月2、3日(9時~18時)4日(9時~12時)
開 催 場 所 学校法人小山学園 東京テクニカルカレッジ(東京都中野区東中野4-2-3)
参加選手数 6名
主   催 水技術職種分科会(水ingAM、水団連、フエスト、東京テクニカルカレッジ)
後   援 厚生労働省、中央職業能力開発協会

第47回技能五輪国際大会

開 催 日 程 2024(令和6)年9月10~15日
開 催 地 フランス/リヨン

当社グループが本大会への参加を決めた主な理由

■オペレーション技術者における水処理技術に対する意識と技能の向上。
■世界レベルの大会に参加できるオペレーション技術力で、国内各地域における水インフラの安定した運営へ貢献するため。
■キャリアの浅い社員が水技術および水環境への関心を高めるきっかけづくり。
■水技術に携わる技術者の継続的な育成。
■若手社員を育てる担当者のマネジメント力向上。

*1「技能五輪国際大会」(WorldSkills Competition)
参加各国における職業訓練の振興と青年技能者の国際親善を図るため、 2年に1度、世界各国・地域の予選会などを勝ち抜いた選手が一堂に集い、磨き抜かれた技能を競う競技大会。1950(昭和25)年にスペインとポルトガルとの間で第1回大会が開催されたのを皮切りに定期的に開催され、1962(昭和37)年から日本も参加している歴史と伝統のある大会。 本大会は、若手の技術者やそれを目指す青少年たちにとって優れた技能の見学と体験の場でもあり、職業観教育の絶好の機会となっている。

*2「水技術」職種
◇概要
第45回ロシア・カザン大会(2019年8月開催)から新たな競技職種として技能五輪に採用されたもの。日本からの参加は前回(46回大会)が初で、日本代表である当社グループ社員が銅メダルを取得した。
◇参加選手の年齢制限
満25歳以下(他の多くの競技職種は満22歳以下/技能五輪が若手の技能向上をその目的の一環としていることからの制限。)
◇対象となる技能の範囲
水道、下水道、及びこれらから排出される汚泥の処理などに関するもの。処理設備の適正な運転・維持管理から処理水の水質管理に至るまで、水に関する広範囲な領域が対象となる。競技においては、汚泥などの移送に使われるポンプ類の整備や、雨天などの影響で増減する流入水量の変動への対応方法、あるいは、処理対象原水や処理水の水質分析など、「水技術」に関わる様々な項目に関する知識と技能が問われることになる。

水ingグループでは、水処理施設のオペレーション技術力の向上につながる技能五輪国際大会への参加を通じ、これからも地域の水インフラ持続のために貢献してまいります。

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TEL:03-4346-0612
E-mail:pr.news@swing-w.com

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