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水ing360°暮らしの課題に目を向けて、
水ing360°循環型社会の実現を目指し、
水ing360°の環で繋がる総合力を提供し続ける

私たち水ingグループは、水を通じていつまでも社会に貢献し続ける会社であることを経営理念としています。
オペレーション事業を行う 水ingAMと、設計建設とメンテナンスを行う 水ingエンジニアリング、グループ全体の経営計画やIT化を行う 水ing、3社の力を1つに融合し多様化するお客様の課題を解決します。
「設備の設計・施工」、「施設の運転管理・維持管理」に加え、事業運営までを一貫して行うことにより、あらゆるニーズに応える最適なソリューションを提案します。

水ing3社で共同出展した 2023年の 水ingWEB水道展特別サイトを継続公開しています。

民間企業の役割と責任

高度成長期に整備された水インフラ施設の老朽化は深刻な社会問題となっており、早急かつ持続的な対策が求められています。
更に人口減少や技術継承問題等、水を取り巻く環境は大きく変化しており、お客様のニーズも長期事業運営の時代へと移り変わりました。

水道事業分野では2002年の水道法改正で、主に自治体が行っていた水道施設の運営や運転管理を民間企業でも担えるようになり、2019年の一部改正後には官民連携の推進が図られました。
下水道事業分野でも同様に、指定管理者制度の導入など民間企業の参入機会が増えており、水インフラ事業を取り巻く環境は大きく変わりました。
水インフラを持続的に成長させていくには、公の運営経験と、民の経営・技術ノウハウの融合が重要であり、民間企業の果たす役割と責任は益々大きくなっています。

私たち水ingグループは、1931年に水道用急速ろ過装置の国産第1号を納入以来、日本の水インフラのパイオニアとして、たゆむことなく技術・製品の開発やサービスの向上につとめ、人々の暮らしや環境を支え続けてきました。
長年に亘り培われた技術・ノウハウと全国に及ぶネットワークで、各事業体のニーズや地域課題も含めた最適なソリューションが提供できること、それが水ingグループの強みであり、
「総合力」です。最適な水インフラの在り方をパートナーとして共創していきます。

ICTやAIの活用推進

2013年に現場目線で開発したICTサービス「SWN(Swing water net®)」を展開し、タブレットによる点検、クラウドを活用した設備管理システム、遠隔管理システムを導入しました。
2022年にはさらに、現場の運転データを収集しAIを含め活用する情報プラットホームとして「SWaC®(Sustainable Water Cloud®)」を開発し、現在は国内約300カ所の現場でICTによる維持管理業務効率化や管理品質向上を推進しています。

維持管理でのICT活用推進 クラフドシステム「SWN」

「SWN(Swing water net®)」は、維持管理現場のオペレーション業務効率化を目的として開発したICTサービスです。
クラウドを利用したタブレット点検や設備管理台帳など全国の維持管理現場に導入しています。現場の技術者が日々の業務で気付いた情報などをタブレット帳票や設備管理台帳に入力・共有することで、運用計画や修繕計画に活かすことができます。
また異常時や故障対応、作業手順などの技術継承や管理品質の向上にも活用されています。

現場データ活用・AI実装基盤 情報プラットホーム「SWaC®」

「SWaC®(Sustainable Water Cloud®)」は、水質や水量などの運転管理に必要な各種データを収集・活用・分析し、蓄積したデータを一元管理し、情報の見える化とデータ活用により業務効率化の促進を図る情報プラットフォームです。
現在は基本の遠隔監視機能に加え、画像判別AIを搭載しています。更にAI機能の拡充を進めており、運転支援AIや異常検知AI等の新機能が追加されます。
また維持管理現場からのニーズに沿ってスピーディーに機能を追加開発できることが強みであり、業務効率化・省力化を進めることで、技術継承や教育などの充実、サービスの品質向上につなげていきます。

ネットワークの拡大

ベンチャーファンドへの出資

水分野に留まらず様々な分野を対象に社会課題の解決に資する新規事業を開発することで、事業領域の継続的な拡大に挑戦し、オープンイノベーションを推進していくことを目指し、社会課題を解決するスタートアップ企業への投資支援を行うベンチャーキャピタルのArchetype Venturesが運営する、Archetype Ventures 3号投資事業有限責任組合に出資参画しています。

WOTA社へ出資

WOTA社が持つ技術・ノウハウと、当社の大規模集中型水インフラ整備及びその維持管理で培った知見を融合することにより、日本の自治体が抱える上下水道における社会課題を解決することを目指しています。
能登半島地震では断水中の七尾市の避難所へ、断水状況下でのシャワー浴を実現するポータブル水再生システムの「WOTA BOX(ウォータボックス)」を1台提供しました。また、当社社員を派遣し、提供したもの以外のWOTA BOXの設置・運営のサポートも実施しました。

第一環境との協業

第一環境との協業により、料金徴収を含めたトータルサポートを提供します。

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水ingグループ

  • 水ingAМ株式会社
  • 水ingエジニアリング株式会社

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