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 水ingグループは社会に貢献し続けることで社会の持続的発展を支え、それにより自らも持続的に発展していく企業を目指しており、持続可能性(サステナビリティ)は経営理念「生命の源である水を通じて、いつもでも社会に貢献し続ける」を表す重要な概念です。

水ingグループが事業を通して取り組む社会課題

SDGs重点分野

水ingグループは、以下4つを重点分野として、持続的に発展していく企業を目指します。

重点分野 具体的な取り組み
6. 安全な水と
トイレを世界中に
「全ての人々に水と衛生へのアクセスを確保する」という理念に基づき

▸環境負荷を低減し、効率や経済性の改善を図るための水処理プロセス技術、維持管理技術の開発を進める。

▸都市、過疎地域などの地域の特性や課題に合わせた、最適な浄水・下水処理インフラを顧客と共に開発し、運転・維持管理を行う。
11.住み続けられる
まちづくりを
▸激甚災害を見据えた施設整備や運転維持管理を提案していくと共に、災害時の対応や復旧支援の準備を進める。

▸天候データから発生し得る激甚化の予知とそのリスクを分析し、水インフラの運転・維持管理の対応を行う技術の開発を進める。また、実際に課題意識が強い顧客と実証試験を進める。

▸水処理施設全体での最適化提案から始まり、施設の枠を超えて、都市圏や過疎地域を含めた広域の視点で最適なインフラを提案していく。

▸包括委託契約やDXにより、水インフラの周辺施設も含めたトータルでの運営コスト効率化を目指す。

▸レジリエントで維持可能な都市および人間居住を意識した水ing流街づくりのための新規事業開発を進める。
12.つくる責任
つかう責任
▸下水汚泥の削減や再利用につながる下水汚泥からのリン回収、バイオガス回収の案件開発を進めると共に、この推進を図るために製品製造・販売を含めたバリューチェーンの構築を目指す。

▸水インフラの廃棄物(上水汚泥、下水汚泥等)からの未利用資源の回収に関する技術開発に取り組む。
13.気候変動に
具体的な対策を
▸水ingグループの事業における現在のScope1, 2の排出量を把握し、見える化を図る。

▸Scope3の排出量を把握するための方法を検討する。

▸水ingグループ全員の意識や知識レベルを向上するための教育や広報活動を行う。

▸TCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)提言に沿った情報開示を行う。

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