お問い合わせ

 当社グループ(水ingAM(株))所属の社員が参加する第48回技能五輪国際大会「水技術職種」日本代表選手選考会が、10月30日(木)から11月1日(土)までの三日間、都内の専門学校で開催されることをお知らせいたします(最終日の午後には、日本代表候補者が決定する予定です)。

選考会概要

日時 2025年10月30、31日(9~12時、13~18時)、11月1日(9~12時)
開催場所 学校法人小山学園 東京テクニカルカレッジ(東京都中野区東中野4-2-3/JR東中野駅前)
主催 水技術職種分科会/水ingAM(株)、(一社)日本水道工業団体連合会、フエスト(株)、専門学校東京テクニカルカレッジ
後援 厚生労働省、中央職業能力開発協会 (公社)日本水道協会、(公社)日本下水道協会、(一社)日本下水道施設管理業協会、(一社)日本水道運営管理協会、日刊工業新聞社、日本水道新聞社、水道産業新聞社、環境新聞社
参加者数 5名

参加選手

原田尚輝(出身地:東京 年齢:22 社歴:2年目)

 

飯田絢音(出身地:愛知県 年齢:24 社歴:2年目)
藤原拓真(出身地:岩手県 年齢:23 社歴:3年目)
三澤希美也(出身地:長野県 年齢:23 社歴:5年目)
安藤魁里(出身地:静岡県 年齢:22 社歴:5年目)

※順不同。年齢は10月20日現在。
※その他、一名招待選手(水ingAM所属)が参加予定。

当社グループが技能五輪国際大会への参加を決めた主な理由

・国内の水インフラに関わる現場技術者のレベルアップ、底上げ
・水処理全般に関する現場の技術力や対応(応用)力の向上
・当社の若手現場技術系社員のモチベーション向上
・次世代に水技術や水環境への関心を高めるきっかけにしてもらうため
・指導者側の技術力やマネジメント力の向上

第48回技能五輪国際大会(WSC2026)について

開催日程 2026(令和8)年9月
開催地 中国/上海

◆「技能五輪国際大会」(WorldSkills Competition)とは
参加各国における職業訓練の振興と青年技能者の国際親善を図るため、 2年に1度、世界各国・地域の予選会などを勝ち抜いた選手が一堂に集い、磨き抜かれた技能を競う競技大会。1950(昭和25)年にスペインとポルトガルとの間で第1回大会が開催されたのを皮切りに定期的に開催され、1962(昭和37)年から日本も参加している歴史と伝統のある大会。 本大会は、若手の技術者やそれを目指す青少年たちにとって優れた技能の見学と体験の場でもあり、職業観教育の絶好の機会となっている。

◆「水技術職種」とは
◇概要
第45回ロシア・カザン大会(2019年8月開催)から新たな競技職種として技能五輪国際大会に採用されたもの。日本の参加は46回大会からで、日本代表選手となった当社グループ社員が初参加ながらも銅メダルを取得、第47回大会にも当社グループ社員が日本代表選手として参加した。
◇参加選手の年齢制限
満25歳以下(他の多くの競技職種は満22歳以下/技能五輪が若手の技能向上をその目的の一環としていることから制限されている。)
◇対象となる技能の範囲
水道、下水道、及びこれらから排出される汚泥の処理などに関するもの。処理設備の適正な運転・維持管理から処理水の水質管理に至るまで、水に関する広範囲な領域が対象となる。競技においては、汚泥などの移送に使われるポンプ類の整備や、雨天などの影響で増減する流入水量の変動への対応方法、あるいは、処理対象原水や処理水の水質分析など、「水技術」に関わる様々な項目に関する知識と技能が問われることになる。

 水ingグループは、水処理施設のオペレーション技術力向上につながる技能五輪国際大会「水技術職種」日本代表選手選考会への参加を通じ、これからも地域の水インフラ持続のために貢献してまいります。

関連サイト

水ing(すいんぐ)グループについて

 水ing(読み︓すいんぐ)は、「生命の源である『水』を通じていつまでも社会に貢献し続ける『ing』」を経営理念に掲げ、水処理施設(浄水場、下水処理場、汚泥再生処理センター、し尿処理場、民間施設等)の設計・建設から運営、維持管理までをトータルに手掛けている水処理事業会社です(運転・維持管理の拠点は、国内約300か所)。
“水の先をつくれ。”というブランドメッセージのもと、地域の暮らしの課題に目を向け、安全安心な水環境を提供し続けるとともに、水を通じて、暮らしと街の未来を支えています。

お問い合わせは、広報部まで
03-4346-0612
E-mail:pr.news@swing-w.com

PAGE TOP

PAGE TOP