日本下水道事業団より名古屋市広川ポンプ所水処理設備工事を受注

　水ingグループの水ingエンジニアリング株式会社（社長：池口学、住所：東京都港区）はこの度、日本下水道事業団より「名古屋市広川ポンプ所水処理設備工事」を受注しました。

　本工事は、名古屋駅周辺の浸水対策として、名古屋中央雨水調整池（直径約5.75m、全長約５km）などに流下した雨水をポンプでくみ上げて中川運河に排水する「広川ポンプ所」に沈砂池設備を設置するものです。

　水ingグループは、これからも地域の水インフラ持続のために様々な技術やサービスの提供で貢献してまいります。

工事概要

事　業　名	名古屋市広川ポンプ所水処理設備工事
発　注　者	日本下水道事業団
入札方式	総合評価方式（施工計画審査型・事前評価）
契約金額	1,427,800,000円（税込み）
計　画　地	愛知県名古屋市中川区広川町　地内
工事期間	2022（令和4）年10月～2025（令和７）年3月17日

※本工事内容には揚砂装置（真空プラグ式移送システム※添付資料参照）も含まれており、その揚砂装置は広川ポンプ所のポンプ井に沈殿堆積した沈砂を掘削・吸引し、プラグ流空気移送によりレシーバタンクまで移送後、固液分離します（本工事揚程、約65m）。

※添付資料は広川ポンプ所を示したものではありません。

ご参考

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