2013/5/29
「下水道展'13東京」に出展いたします
今年も「下水道展'13東京」に出展いたします。
ご来場の際には、ぜひ水ing株式会社のブースへお立ち寄り下さい。
下水道展’13東京 開催概要
会期 | 平成25年7月30日(火)~8月2日(金) 4日間 AM10:00~PM5:00 ※初日はAM 10:30~PM 5:00、最終日はAM 10:00~PM 4:00 |
会場 | 東京ビッグサイト東4・5・6ホール 〒135-0063 東京都江東区有明3-11-1 TEL:03-5530-1111(代) |
主催 | (公社)日本下水道協会 |
後援 | 国土交通省、環境省、経済産業省、文部科学省、全国知事会、全国市長会、全国町村会、東京都、日本下水道事業団、日本経済新聞社 |
協賛 | (財)下水道新技術推進機構など関係62団体 |
テクニカルツアー | 東京都下水道局及びその他下水道関係施設内の最新設備・機器等を見学するバスツアーを開催します。 |
展示内容
今年の主な展示内容は以下になります。
■高効率リン再資源化装置「リフォスマスターシリーズ」(パネル、映像)
本システムは下水中に含まれ、従来は排出されていたリンを、当社独自の高効率晶析技術により再資源化可能
な形態(MAPやHAP)で回収する装置です。水環境の改善はもとより、リン資源の国内循環にも寄与します。
■資源回収型処理システム(パネル・映像)
下水汚泥に含まれる資源を、高効率のメタン発酵技術、高効率脱水技術、リン・窒素の除去・回収技術を駆使して再資源化する高度な資源回収型処理システムです。
■汚泥処理ソリューション技術の紹介(パネル)
下水道維持管理費の5%強を占める汚泥処分費について、減容化、資源化、エネルギー回収等のソリューションによるLCC低減技術と事業運営(PFI)での実施事例を紹介します。
■「RS自動除塵機」(パネル、映像、模型)
樹脂及びステンレスを適材適所に用い、軽量化及び、耐食性を向上させた新型除塵機です。耐食性材料を使用しているため、修繕費用が抑えられます。
■真空移送システム(パネル、映像、模型)
沈砂やし渣の配管移送において、当社は「真空」と独自のプラグ輸送方式による低動力・省エネ・少水量を実現しました。
■フィンチェーン(パネル、映像、模型)
従来型に比べ、大幅な軽量化と耐久性の改善を実現し、チェーンガードによる運転信頼性を図ったノッチチェーン式の汚泥掻き寄せ機です。国内実績は12年、800水路以上です。
■脱水助剤及び脱水助剤供給システムのご提案(パネル、模型)
脱水助剤〔エバグロースU-700〕シリーズは脱水対象汚泥に添加するだけで脱水ケーキの含水率の低減など脱水性能の向上が図れる薬剤です。当社独自の脱水助剤供給装置と供給システム、バリュースラッジシステムをご提案します。
■下水処理用薬品(パネル、サンプル)
下水処理施設の水処理系、汚泥処理系での処理の安定や処理性能の改善に貢献できる薬品についてご紹介します。
■オペレーション事業(パネル、情報端末)
当社のオペレーション事業の強みは、全国約300箇所の運転管理実績(拠点数)と約2,000名の技術者による充実したサポート体制にあります。加えて、LCCを低減するメンテナンス(点検・修繕)についての豊富な実績や、近年飛躍的な発展を遂げているICT(情報通信技術)導入などにより、業務品質向上・効率化を推進しています。拠点マップやICT導入例を、パネル展示と情報端末にてご紹介いたします。
■官民連携事業会社「株式会社 水みらい広島」の紹介(パネル)
官民がそれぞれの得意分野を生かす事によって、安心、安全、良質な水の安定供給を基本に、県民・企業から信頼される持続可能な水道事業に貢献し、新たな収益源の確保により、地域経済の発展・活性化に寄与するスキームをご紹介します。
プレゼンテーション
期間中、弊社ブースにおいて、下記テーマのプレゼンテーションを行います。
動画や映像を使用し、分かり易くご説明致しますので、是非お越し下さい。
■「水ing」 事業紹介
総合水事業会社として様々な取り組みを行っている、水ingの全てを紹介します。
■「KOBEハーベストプロジェクト」の概要と高効率リン再資源化装置リフォスマスターの紹介
水、エネルギー、そして資源再生を循環させて市民の暮らしに役立てる取り組みを行っている神戸市。 現在神戸市東灘処理場様にて実証テスト中の高効率リン再資源化装置「リフォスマスター」を中心にその取り組みについて紹介します。
■黒部市バイオマス利活用施設の紹介
下水汚泥減容、コスト削減を目指し導入された同設備について、稼動後2年が経過した今、その導入効果について紹介します。
■設備管理システム SWN(SWIMG WATER NET)の紹介
豊富な維持管理と施設建設の経験を生かし、総合水事業会社ならではの、最新のICT技術を利用したSWNを紹介します。