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PPP事業開発部 井出

水みらい広島の誕生、これは革命だと思った。これまでの経験が必ず活かせると入社を決断。

1)現在の担当業務と役割を教えてください。

国内水道事業のDB・DBO・PFI案件、管路の維持管理業務における技術提案を行っています。技術全体の提案を統括したり、または技術担当者として案件設定における技術のコーディネーションや提案をしています。

2)水ingに興味をもったきっかけは何ですか。入社を決断した理由を教えてください。

2011年から荏原エンジニアリングサービスが企業名を水ingと変え「水の総合事業会社」としてスタートしたとき、私は地方自治体の公務員として働いていました。水の領域における公民連携の重要性はよく言われるようになっていましたが、公務員だったからこそ行政の内側から何か新しいことを始めることの難しさ、いかにパワーが必要とされるかも良くわかっていました。数ある水処理メーカーの一つである水ingが一体どこまでできるのだろうかと疑問を持つと同時に、でも実現したらすごいんじゃないか?という強い関心をもったのがきっかけです。そして水ingが広島県の“水みらい広島”の案件を獲得したとき、これは革命だと思いました。そのように水ingが公民連携による効率的な水事業の推進を実現しようとしている上で、自分が前職(コンサルタント及び公務員)で培ってきた業務の経験や技術力は、必ず活かせそうだと感じ、入社を決断しました。

3)働いてみて感じる、社内の雰囲気や企業風土等で気に入っているところを教えてください。

現在の水ingの組織は、上下水道の歴史と共に何度かの合併や再編を経て構成されています。設計・建設部門、維持管理部門は元を辿れば別の会社ですが組織の隔たりは無く、どの部門の人ともスムーズに協議を行えるところがとても良いなと感じています。

4)水ingの魅力、強みは何だと思いますか?

水処理事業において設計・建設から維持管理までの一連業務を遂行できることは、他社にない当社の最大の強みだと思っています。

現在の仕事こそまさに”やりたい”仕事。公民連携をさらに推進させたい。

5)今後、水ingが更なる成長を実現する上で、変えてゆくべき点は何だと思いますか?

スピード感のある仕事をしていかねばならないと感じています。当社は水のプロ集団であるだけに技術面の発想力やオリジナリティは非常に強い。そしてどの従業員も水の技術に対してものすごく実直です。しかし、社内の様々なリソースを連携させ、いかに効率良く進めるかという点はまだまだ変わるべき点はあると思っています。この業界もすごくスピードが速くなってきていると感じますし、良いアイディアや着想も他社に先を越されては仕方がありません。

6)今後、水ingでどのような仕事をしたいと考えていますか。

正直に言えますが、現在の仕事こそがまさに“やりたい”仕事なのです。コンサルタントとしての経験、そして自治体の内側で働いた経験、それらを水ingという民間企業の立場から公と民が連携した新しい事業を実現することこそ、自分のキャリアの総まとめになるように感じています。将来的に水ingが民間企業による水道事業の経営を実現できるようになった暁には、自分がその企業体の責任者となって、より効率的な水道事業経営を追求してみたいと思っています。

7)これから水ingで働いてみたい、新しいキャリアを創ってみたい、と考えている方にメッセージをお願いします。

“公の領域を、民の力でより良いものに変えてゆく”。わかっていても本当に難しいことです。民間に任せても何も変わらない、という考えを私は、自分の手で打破したいと思っています。公民連携による効率的な水事業実現を本気で考えている方、水ingで一緒に頑張りましょう!

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